静円寺光明院  ( じょうえんじ こうみょういん )
所在地 岡山県瀬戸内市邑久町本庄4396
札所等 ぼけ封じ33観音霊場
由緒等 静円寺は報恩大師創建の備前48ヶ寺の一つに教えられています。
盛時には33坊が谷にまたがっていましたが、現在は3坊となりました。
光明院は静円寺の本坊として今も昔の名残を残し、虫明に陣屋を設置した岡山藩家老、伊木公がしばしば訪れ風流を楽しんだゆかりの寺として知られます。
客殿は正徳4年(1715年)伊木公5代「忠義公」によって再建され、2年半の玄関(市重文指定)はひときわ目立ち、伊木公が横尾山に参詣の時この玄関におかごが横づけされお休み所とした客殿です。
創建年 天平2年(730年)
宗旨宗派 高野山真言宗
御本尊 地蔵菩薩
開 山 行基
参拝日 2020年11月18日


薬医門 (市重要文化財)
鐘 楼
本 堂 (天正七年(1579年)再建、県重要文化財)
多宝塔 (元禄三年(1690年)再建、県重要文化財)

 

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