西大寺 | ( さいだいじ ) |
所在地 | 岡山県岡山市東区西大寺中三丁目8番8号 |
札所等 |
中国33観音1番 百八観音1番(本堂)・2番(南海観音) |
由 緒 |
寺伝によれば、751年(天平勝宝3年)、周防国玖珂庄(現在の山口県岩国市玖珂町)に住んでいた藤原皆足姫が金岡郷(現在の岡山市東区西大寺金岡付近)に観音像を安置したことに始まり、777年(宝亀8年)安隆が現在地に堂宇を建立したとされる。 元々は犀の角を戴き鎮めた地に建立したことから、「犀戴寺(さいだいじ)」と称したが、後に後鳥羽上皇の祈願文から「西大寺」に改称したとされる。 |
創建年 | 伝・751年(天平勝宝3年) |
宗旨宗派 | 高野山真言宗 別格本山 |
御本尊 | 千手観音 |
開 基 | 伝・藤原皆足姫 |
参拝日 | 2020年11月17日 |
仁王門 (1740年(元文5年)再建、国重要文化財) |
手水舎 |
三重塔 (1675年(延宝6年)に再建、県重要文化財) |
高祖堂 (安永九年(1780年)、国有形文化財) |
本堂 (1863年(文久3年)再建、市重要文化財) |
鐘楼門 (伝18世紀末建築。梵鐘は招福の鐘(朝鮮鐘で龍鐘)国重要文化財) |
牛玉所大権現(ごうしょだいごんげん) |
なで数珠 |
青面金剛 |
天井絵 |
壁 面 |
石 門 (1819年(文政2年)建築の竜鐘楼、国有形文化財) |
垢離取場 |
六角経蔵堂 (嘉永七年(1854年)、国有形文化財) |
牛玉所殿 (明治十三年(1880年)造営) |
稲荷神社 |
南海観音 |
薬師堂 |