金山寺 | ( きんざんじ、かなやまじ ) |
所在地 | 岡山県岡山市北区金山寺481 |
札所等 | 備前四十八箇寺 |
由 緒 |
寺に伝わる『金山観音寺縁起』(室町時代の成立)によれば、当寺は奈良時代の天平勝宝元年(749年)に報恩大師が孝謙天皇の勅命により開創し、後に報恩開創の備前四十八箇寺の根本道場となったという。 創建当時は法相宗に属し、裏山の三鈷峰に建てられていた。 本尊として報恩大師自作の千手観音が安置されたと伝わっている。 |
創建年 | 伝・天平勝宝元年(749年) |
宗旨宗派 | 天台宗 |
御本尊 | 千手観音 |
開 基 | 伝・報恩大師 |
参拝日 | 2020年11月17日 |
仁王門 (正保2年(1645年)建造、市重要文化財) |
手水鉢 |
2012年12月に焼失した本堂跡に、仮本堂 |
仮本堂内 |
三重塔 (天明3年(1788年)建立、県重要文化財) |
護摩堂 (天正3年(1575年)建立、県重要文化財) |