鳥取東照宮 | ( とっとりとうしょうぐう ) |
所在地 | 鳥取県鳥取市上町87 |
由 緒 |
鳥取藩初代藩主池田光仲によって造営された。 光仲は僅か3歳で藩主となり、慶安元年12月(1649年)に藩主となって16年目にして初のお国入りを果たした。 この際、藩主としての威厳を示すため、幕府に願い出て鳥取城下への東照宮勧進を許可された。 光仲の父・忠雄の生母は徳川家康の次女・督姫で、光仲自身は家康の曾孫となる。 光仲が曾祖父・家康を追慕しての東照宮勧進でもあり、かつては豊臣系大名の雄として知られた池田氏が幕府への恭順の意を示すための勧進でもあった。 慶安3年(1650年)に因幡東照宮が完成した。 |
創建年 | 慶安3年(1650年) |
主祭神 | 東照大権現 |
参拝日 | 2020年11月16日 |
拝殿 (慶安3年(1650年)建立、国重要文化財) |
本殿と唐門 (慶安3年(1650年)建立、国重要文化財) |
本 殿 |