十輪寺  ( じゅうりんじ )
所在地 兵庫県高砂市高砂町横町1074
札所等 法然上人二十五霊跡第三番札所
由 緒 伝承によれば、815年(弘仁6年)空海が唐から帰国した後に、「地蔵十輪経」に基づき、勅を奉じて、鎮護国家の祈祷書として、地蔵山十輪寺と号して作られた真言宗の寺院であった。
しかし1207年(建永2年)法然が地元の民に教えを広めたことから、法然の弟子の信寂房が、法然を再興の祖として浄土宗の寺院になった。
創建年  (伝)弘仁6年(815年)
宗旨宗派 浄土宗西山禅林寺派
御本尊 阿弥陀如来
開 基  (伝)空海
中 興 法然
参拝日 2024年5月10日


山門 (享保15年(1730年)建立、市文化財)
手水舎
本堂 (県文化財)
鐘 楼
地蔵堂
御影堂
鎮守杜鞘堂
庫 裏 (元禄10年(1697年)前後の頃、市文化財)
大玄関 (正徳2年(1712年〜享保4年(1719年)市文化財)
小玄関 (宝暦2年(1752年〜宝暦13年(1763年)市文化財)
塔頭 延命寺

塔頭 西福寺
塔頭 薬仙寺

 

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