荒田神社 | ( あらたじんじゃ ) |
鎮座地 | 兵庫県多可郡多可町加美区的場 |
由 緒 |
播磨国二宮 二宮荒田大明神は天平勝宝元年(749年)五月七日に女体の唐人の束帯赤衣の姿で降臨した。 その地の住人である山の繁雄は耕作の最中、また明源上人という人もいた。 二人は共に急いで向かって降臨の由来を尋ねると、「我は上界より下った。 本地は十一面観音である。汝らに宿縁がある。神殿をこの地に造れ」と教えた。 翌朝、繁雄が取り置いた青苗は悉く杉となっていた。 その夜、激しい雷雨により山が崩れて霊地が現れたので二人はここに神殿を造った。 |
御祭神 | 少彦名命、木花開耶姫命、素盞嗚命 |
参拝日 | 2023年4月11日 |
神 門 |
手水舎 |
拝 殿 |
本 殿 |