高源寺  ( こうげんじ )
所在地 兵庫県丹波市青垣町桧倉514
札所等 関西花の寺二十五霊場第4番
由 緒 遠谿祖雄は、嘉元4年(1306年)に元に渡り、杭州の天目山にいる中峰明本(普応国師)に約10年間師事し、帰国した後の正中2年(1325年)に霊夢で得た天目山に似た地である丹波国(現・兵庫県)佐治郷小倉に堂宇を建立する。
創建年 正中2年(1325年)
宗旨宗派 臨済宗妙心寺派
御本尊 釈迦如来
開 山 遠谿祖雄
参拝日 2023年4月11日


総 門
(「丹丘勝処(たんきゅうしょうしょ)」は弘巌玄猊の筆)
山 門
(紫鳳楼とも呼ばれ寛政2年(1790年)頃、弘巌玄猊による再建)
仏 殿 (改修中)
(享保5年(1720年)頃、天岩明啓禅師による再建)
鐘 楼
(梵鐘は戦争で供出し1947年(昭和22年)12月に鋳造)
多宝塔
(見た目は三重塔であるが、内部には輪蔵が置かれており経典が納められている。
寛政2年(1790年)頃、弘巌玄猊禅師による建立)

 

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