久久比神社 | ( くくひじんじゃ ) |
鎮座地 | 兵庫県豊岡市下宮318番地2 |
由 緒 |
誉津別皇子(ほむつわけのおうじ)が鵠(くぐい;コウノトリの古称)が大空を鳴き渡った。
その時、皇子が「これは何物ぞ」とお問いになる。 この時、皇子は三十歳であったが、いまだ物言い給わず、あたかも児の泣くが如き声のみで、この日初めて人並みの言葉を発せられたのである。 これほどに鵠は霊鳥なのでその棲家の地を久久比(くくひ)と呼びなし、その後この地に宮を建て、木の神「久久能智神」(くくのちのかみ)を奉斎した。 これが久久比神社の始まりです。 |
主祭神 | 久久能智神 |
参拝日 | 2023年4月10日 |
拝 殿 |
本 殿 (室町時代の永正4年(1507年)の建立、国重要文化財) |
稲荷神社 |
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コウノトリ像 |
偶然、神社の前でコウノトリ |