光明寺  ( こうみょうじ )
所在地 兵庫県加東市光明寺433
札所等 新西国三十三箇所第28番
播磨西国三十三箇所第18番
由 緒 推古天皇2年(594年)に法道による開創と伝わる。
法道は、天竺(インド)から紫の雲に乗って飛来したとされる伝説的人物である。
寺伝では平安時代初期に円仁(慈覚大師)が山内に留まったと言い、仁明天皇の勅願により常行堂が建立されたという。
正平6年/観応2年(1351年)には山内の光明寺城で足利尊氏・高師直の軍と、足利直義・石塔頼房・愛曽伊勢守の軍の合戦(光明寺合戦)があった。
創建年 伝・推古天皇2年(594年)
宗旨宗派 高野山真言宗 七十五名刹
御本尊 十一面千手千眼観世音菩薩
開 基 伝・法道(伝説的人物とも言われる)
参拝日 2019年2月26日


光明寺 寺務所
遍照院
大慈院
大師堂
花蔵院
仁王門 (1981年(昭和56年)再建)
文殊堂 (江戸時代天和2年(1682年)再建)

鎮守社 (御祭神:熊野権現)
常行堂(阿弥陀堂) (江戸時代安永8年(1777年)再建)
梵鐘堂 (江戸時代寛保2年(1742年)再建)
本堂 (1925年(大正14年)再建、国有形文化財)

 

 BACKT O PMENUNEXT