随願寺 | ( ずいがんじ ) |
所在地 | 兵庫県姫路市白国三丁目12番5号 |
札所等 |
播磨西国三十三箇所第4番 播州薬師霊場第15番 |
由 緒 |
『播州増位山随願寺集記』(乾元元年・1302年成立)所収の寺伝によれば、厩戸皇子(聖徳太子)が高麗僧の慧便(えべん)に命じ開基した増位寺が前身であり、後に行基によって中興されたという。 『集記』によれば、当初は法相宗寺院であったが、承和元年(834年)仁明天皇の命により天台宗寺院となり、嘉承2年(849年)「随願寺」の寺号を与えられたと伝え、後には播磨天台六山の一つに数えられるようになった。 |
宗旨宗派 | 天台宗 |
開 基 | (伝)聖徳太子 |
中興年 | (伝)天平7年(735年) |
中 興 | (伝)行基 |
御本尊 | 薬師如来 |
参拝日 | 2019年2月26日 |
本 堂 (国重要文化財) |
天井絵 |
経 堂 (国重要文化財) |
鐘 楼 (国重要文化財) |
唐 門 (国重要文化財) |
榊原忠次墓所 (市重要文化財) |
開山堂 (国重要文化財) |