朝椋神社  ( あさくらじんじゃ )
鎮座地 和歌山県和歌山市鷺ノ森明神丁22番地
由 緒 古い由緒は不詳。
平安時代中期の『延喜式』神名帳には紀伊国名草郡に「朝椋神社」と記載され、式内社に列している。
また『紀伊国神名帳』には「従四位上 朝椋神」と記載されている。

明治時代の『和歌山県神社明細帳』によれば、寛弘2年(1005年)5月に摂社修葺、永徳2年(1382年)5月・応永18年(1411年)4月・永享10年(1438年)12月・康正3年(1457年)8月・永正年間(1504年-1521年)に造営があり、天正年間(1585年)の兵火で社領を失ったという。
そして文禄5年(1596年)に和歌山城代・桑山重晴が再建したが、万治2年(1659年)に焼失、翌年紀州徳川家により復旧された。
主祭神 大国主命
参拝日 2022年6月9日


手水舎
拝 殿
本 殿
子守勝手社
神明神社

 

 BACKT O PMENUNEXT