日前神宮・國懸神宮  (ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)
所在地 和歌山県和歌山市秋月365
由 緒 紀伊国一宮
日本で最も歴史のある神社の一つで、神話と関わりが深い。
『日本書紀』に、天照大神が岩戸隠れした際、石凝姥命が八咫鏡に先立って鋳造した鏡が日前宮に祀られているとの記述がある。
社伝によれば、神武東征の後の神武天皇2年、紀国造家(紀氏)の祖神である天道根命(あめのみちねのみこと)が、八咫鏡に先立って鋳造された鏡である日像鏡・日矛鏡を賜り、日像鏡を日前宮の、日矛鏡を國懸宮の神体としたとしている。
創建年 不詳
主祭神   日前神宮
日前大神 (ひのくまのおおかみ)
神体  日像鏡(ひがたのかがみ)
  國懸神宮
國懸大神 (くにかかすのおおかみ)
神体  日矛鏡(ひぼこのかがみ)
相 殿   日前神社
神思兼命(おもいかねのみこと)
石凝姥命(いしこりどめのみこと)
  國懸神宮
神玉祖命(たまのやのみこと)
明立天御影命(あけたつあめのみかげのみこと)
鈿女命(うづめのみこと)
参拝日 2019年6月21日


手水舎
突き当り、左は日前神宮へ 右は國懸神宮へ
日前神宮 拝所
國懸神宮 拝所

中言神社
市戒神社
松尾神社
天道根神社
邦安神社
深草神社

 

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