慈尊院 | ( じそんいん ) |
所在地 | 和歌山県伊都郡九度山町慈尊院832 |
札所等 |
仏塔古寺十八尊第6番 神仏霊場巡拝の道第10番 |
由 緒 | 弘仁7年(816年)、空海(弘法大師)が嵯峨天皇から高野山の地を賜った際に、高野山参詣の要所に当たるこの九度山の雨引山麓に、高野山への表玄関として伽藍を創建し、高野山一山の庶務を司る政所(寺務所)を置き、高野山への宿所ならびに冬期避寒修行の場とした。 |
宗旨宗派 | 高野山真言宗 |
創建年 | (伝)弘仁7年(816年) |
御本尊 | 弥勒仏(慈尊)(国宝) |
開 基 | (伝)空海 |
参拝日 | 2018年10月18日 |
弘法大師堂 |
多宝塔 (1624年(寛永元年)再建、県有形文化財) |
弁財天 |
本堂(弥勒堂)(鎌倉時代後期の建築、国重要文化財) ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部 |