金剛寺  ( こんごうじ )
所在地 奈良県五條市野原西3丁目2−14
札所等 関西花の寺二十五霊場23番
西国薬師四十九霊場第9番
由 緒 江戸時代初期から野原城主の畠山義春の菩提寺として復興し、奈良朝の末期、 光仁天皇の皇后、井上内親王(いがみないしんのう)と その子の他戸親王(おさべしんのう)の怨霊を祀る宮寺として さらには仁和寺直末の中本寺として栄えた。
1822年(文政5年)当時の本常和尚が薬の原料としてボタンを植えたのがきっかけとして、ボタン寺として親しまれてます。
創建年 1173年(承安3年)
宗旨宗派 高野山真言宗
御本尊 薬師如来
開 基 平重盛
参拝日 2020年12月09日


山 門 

山門の梵鐘 (1762年(宝暦12年))

 

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