観心寺 | ( かんしんじ ) |
所在地 | 大阪府河内長野市寺元475 |
札所等 |
新西国三十三箇所客番 仏塔古寺十八尊第13番 関西花の寺二十五霊場第25番 河泉二十四地蔵霊場第5番 河内飛鳥古寺霊場第10番 役行者霊蹟札所 神仏霊場巡拝の道第56番(大阪第15番) |
由 緒 |
伝承では、大宝元年(701年)、役小角(役行者)が開創し、当初、雲心寺と称したとされる。 その後、大同3年(808年)、空海がこの地を訪れ、北斗七星を勧請したという。 これにちなむ7つの「星塚」が現在も境内に残る。 なお、北斗七星を祀る寺は日本では観心寺が唯一である |
創建年 | 天長2年(825年)または天長4年(827年) |
宗旨宗派 | 高野山真言宗 遺跡本山 |
御本尊 | 如意輪観音 |
開 基 | 伝・役小角 |
参拝日 | 2023年5月10日 |
山門(大門) (万治2年(1659年)再建、府有形文化財) |
中 院 |
手水舎 |
鎮守堂拝殿 (延享元年(1744年)再建、府有形文化財) |
訶梨帝母天堂(鎮守堂)(天文18年(1549年)再建、国重要文化財) |
金堂 (正平年間(1346年
- 1370年)建立、国宝) |
牛滝堂 |
恩賜講堂 (国重要文化財) (1930年(昭和5年)京都御苑内の大饗宴場の一部を移築・改造) |
霊宝館にて |
弁天堂 |
建掛塔 (文亀2年(1502年)再建、国重要文化財) |
阿弥陀堂 |
弘法大師像 |
御影堂(大師堂) (江戸時代中期再建、府有形文化財) |
行者堂 |
開山堂(本願堂) (正保3年(1646年)再建、府有形文化財) |
楠木正成首塚 |
鐘 堂 |