成相寺  ( なりあいじ )
所在地 京都府宮津市成相寺339
札所等 西国三十三所第28番
由 緒 寺伝によれば慶雲元年(704年)、真応上人の開山で文武天皇の勅願寺となったというが、中世以前の寺史は判然としない。
創建年 伝・慶雲元年(704年)
宗旨宗派 橋立真言宗
御本尊 聖観世音菩薩
開 基 文武天皇(勅願)
開 山 真応上人
参拝日 2021年9月28日


手水場
(鉄湯船(重要文化財)手水鉢に、正応3年(1290年)銘)
本堂 (安永3年(1774年)再建、京都府有形文化財)
左甚五郎の作「真向(まむき)の龍」
十王堂
孔雀明王像
閻魔大王像
熊野権現社(延宝4年(1676年)建立、京都府有形文化財)
観音堂 右に一願一言地蔵
西国三十三所観音霊場札所の本尊を模した観音像
鐘楼 (江戸時代再建、京都府有形文化財)
梵鐘(宮津市有形文化財)は「撞かずの鐘」と呼ばれる。
逸話として、鐘鋳造のとき見物に連れられて来た子供が坩堝の中に落ちて亡くなった。
その鐘を撞くと子供の泣き声が聞こえてくることから撞かなくなったという。
五重塔 (1998年(平成10年)完成)

 

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