元伊勢籠神社  ( もといせこのじんじゃ )
所在地 京都府宮津市大垣430
由 緒 丹後国一宮。
神仏霊場巡拝の道131番(京都51番)
 社伝によれば、現在伊勢神宮外宮に祀られている豊受大神は、神代は「真名井原」の地(現在の奥宮真名井神社)に鎮座したという。
その地は「匏宮(よさのみや、与佐宮/吉佐宮/与謝宮)」と呼ばれたとし、天照大神が4年間営んだ元伊勢の「吉佐宮」にあたるとしている。
そして白鳳11年(671年)彦火明命から26代目の海部伍佰道(いほじ)が、祭神が籠に乗って雪の中に現れたという伝承に基づいて社名を「籠宮(このみや)」と改め、彦火火出見尊を祀ったという。
創建年 不詳
主祭神 神彦火明命(ひこほあかりのみこと)
相 殿 豊受大神(とようけおおかみ)
天照大神(あまてらすおおかみ)
海神(わたつみのかみ)
天水分神(あめのみくまりのかみ)
参拝日 2019年7月5日


手水舎
さざれ石
狛 犬 (鎌倉時代、国重要文化財)
拝 殿
本 殿 (府重要文化財)

 

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