龍潭寺  ( りょうたんじ )
所在地 滋賀県彦根市古沢町110
由 緒 天平5年(733年)遠江国引佐郡(現・静岡県浜松市北区引佐町)に行基によって開かれたと伝えられる。
平安時代中期一条天皇のころに井伊共保がここで葬られたことから、井伊氏の菩提寺となった。
禅宗寺院となったのは室町時代末期井伊直平の代のようである。

それが、慶長5年(1600年)に井伊直政が近江国佐和山城に転封となると、龍潭寺の五世昊天宗建禅師を当地に招いて遠江国から分寺して建立したのがこの寺である。
創建年 天平5年(733年)
参拝日 2020年10月12日


総 門
山 門
鐘 楼
庫裏 (拝観入り口)
襖 絵 (市有形文化財)
江戸時代の俳人で蕉門十哲のひとり森川許六(1656年 - 1715年)
方丈南庭 「ふだらくの庭」
書 院
書院北庭 「露地庭」
大洞観音堂

 

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