立木観音(安養寺)  ( たちきかんのん )
所在地 滋賀県大津市石山南郷町奥山1231
札 所 新西国三十三箇所第20番
由 緒 弘法大師が42歳の厄年に開かれたことから厄除けの寺として知られ、新西国三十三箇所第20番札所としては立木山寺(たちきさんじ)とも呼ばれる。
寺伝によれば、815年(弘仁6年)、空海(弘法大師)がこの地に立ち寄った際、瀬田川の対岸に光り輝く霊木を見つけた。
ところが川の流れが速く、渡れないでいるところに白鹿が現れ、大師を背に乗せ対岸まで導いてくれた。
白鹿はたちまち観世音菩薩に姿を変え、虚空に消え去ったという。
この奇跡に感服した弘法大師は霊木に五尺三寸の観世音菩薩像を彫刻し、それを本尊としてこの寺を建てたという。
宗旨宗派 浄土宗
創建年 弘仁6年(815年)
御本尊 聖観世音菩薩
開 山 空海(弘法大師)
参拝日 2019年4月12日


気合いを入れて!!
手水場
途中途中に沢山ある石柱を休憩がてら読んでみます。
弘法大師像
手水舎
観音堂
宝篋印塔
白鹿苑
お茶のおもてなし(個人的にはゆず湯が最高でした)

 

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