観音寺 | ( かんのんじ ) |
所在地 | 滋賀県米原市朝日1342 |
札 所 | 近江西国三十三箇所12番 |
由 緒 |
もと伊吹山にあった観音護国寺が、正元年中(1259〜60年)に現在地に移転して、大原荘の地頭・大原氏の保護を受けながら、弘安年間(1278〜88年)までに寺観を整えたといいます。 当寺は、石田三成と羽柴秀吉の出会いの地とされています。 寺の小僧だった三成が、鷹狩りで立ち寄った秀吉に茶を献じて、「三椀の才」で見出されたという逸話が残っています。 |
宗旨宗派 | 天台宗 |
創建年 | 仁寿年間(851年 - 854年) |
御本尊 | 十一面千手観音 |
開 基 | 三修 |
参拝日 | 2018年5月19日 |
坊 玉泉院 |
本 坊 |
本 堂 (国重要文化財) |