天武天皇社 | ( てんむてんのうしゃ ) |
鎮座地 | 三重県桑名市東鍋屋町89 |
由 緒 |
天武天皇を主神としてお祀りしているのは全国で当社のみであります。 天武天皇、壬申の乱に皇后と共に吉野より潜幸、桑名郡家に御宿泊あり、桑名を根拠地として近江軍に対せられ、高市皇子の進言により、天皇は美濃へ向はれしも皇后はそのまま当地に御逗留あり、天皇凱旋の後再び当地に還宿され、皇后と共に大和へ帰られたのであります。 天武天皇の御宿りは僅かでしたが、皇后は約2ヵ月も逗留され、当地が2帝との関係浅からぬものがあって、後に至り天恩を追慕し讃仰の念より1社を創めてお祭りしたものであります。 |
御祭神 | 天渟中原瀛真人天皇(天武天皇)(あまのぬなはらおきのまことのみこと) 高天原広野姫天皇(持統天皇)(たかまのはらひろのひめのみこと) 高市皇子(たけちのみこ) 火産霊神(ほおすひのかみ) |
参拝日 | 2024年3月8日 |
手水舎 |
拝 殿 |