都波岐奈加等神社  ( つばきなかとじんじゃ )
鎮座地 三重県鈴鹿市一ノ宮町1181
由 緒 伊勢国一宮
都波岐神社と奈加等神社が合併した神社
社伝によれば、雄略天皇23年、勅により伊勢国造の高雄束命が伊勢国河曲郡中跡村(現在地)に社殿を2つ造営し、それぞれ都波岐神社・奈加等神社と称したのが起源とされる。
『延喜式神名帳』では両社とも小社に列した。
天長年間に弘法大師(空海)が参籠し、獅子頭2つを奉納した。
承暦3年(1079年)、2社に対して正一位の神階が授けられ、白河天皇より宸筆の勅額が授けられた。
永禄年間、織田信長の伊勢平定の際に社殿を焼失し、旧記も失われた。
寛永年間、神戸城主一柳監物が再建した。
創建年 (伝)雄略天皇23年
御祭神 都波岐神社:猿田彦大神
奈加等神社:天椹野命、中筒之男命
参拝日 2023年11月14日


手水舎
花手水
拝 殿
本 殿

 

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