龍光寺 | ( りゅうこうじ ) |
所在地 | 三重県鈴鹿市神戸2丁目20-8 |
由 緒 |
室町時代、応永29年(1433)11月29日の深夜、伊勢湾の方より奇異なる霊光が飛び來り当山の旧跡地西条の沢山に至って消えること15日間に及んだといわれます。 時の神戸(かんべ)城主は神戸家2代実重で、伊勢国司北畠満雅が称光天皇に奉上し帝これを占わしめると、東海龍王の瑞光であるから此地へ禅寺を建立して国家安泰を祈るべしとのことで、天皇は満雅を開基とし、神戸実重を普請奉行として天澤山龍光寺を創建して、寺名も天澤山龍光寺と名付けられました。 |
創建年 | 応永30年(1423) 天文23年(1554) 神戸城の移築と共に現在地に移転 |
宗旨宗派 | 臨済宗東福寺派 |
開 基 | 北畠満雅候(伊勢国司北畠家第3代当主) |
開 山 | 悦叟大欣禅師(東福寺聖一国師法系) |
鎮 守 | 荼枳尼天(伊勢豊川稲荷) |
参拝日 | 2023年11月14日 |
本 堂 |
鐘 楼 |
弁財天堂 |