猪田神社 | ( いだじんじゃ ) |
鎮座地 | 三重県伊賀市下郡591 |
由 緒 |
主祭神である猪田神は、旧事本紀(くじほんぎ)に「伊賀国造 志賀高穴穂 (しがのあなほのみや)朝御代(成務天皇) 垂仁帝皇子意知別命(おちわけの みこと)三世孫 武伊賀都別命(たけいがつわけのみこと) 定賜国造(くにつくり)」 とあり第13代 成務天皇の時代に伊賀の国造に任じられた、伊賀臣の祖神で ある。 その子孫である伊賀臣は伊賀郡(古くは伊賀には伊賀郡・阿拝郡・山田郡・ 名張郡があった)の郡司として猪田神社前方に集落を形成し郡衙(ぐんが・ 郡役所)を置き、政治経済の中心地として支配し、神社の森を神奈備の杜として 祭祀を行ったのが起源と考えられている。 |
主祭神 | 猪田神(いだのかみ) 別名 武伊賀津別命(たけいがつわけのみこと) |
参拝日 | 2022年3月9日 |
手水舎 |
本殿 (天正15年(1587)再建、県有形文化財) |
満雨石祠 |
護国社 |