二見興玉神社 | ( ふたみおきたまじんじゃ ) |
所在地 | 三重県伊勢市二見町江575 |
由 緒 |
興玉社の歴史は、夫婦岩に注連縄を張り、興玉神石の遙拝所を設けたのに始まるという。 天平年間(729年 - 748年)、僧行基が興玉神の本地垂迹として江寺(えでら)を創建し、境内に興玉社を建てて鎮守社とした。 猿田彦大神は天孫降臨の際に高天原と豊葦原中津国の間の道案内を務めたことから、「道開き(導き)の神」といわれている。 この神の神使は蛙で、神社参拝の後に神徳を受けた人々が神社の境内に蛙の塑像を献納するため、境内には無数の蛙像が並んでいる。 これは「蛙」の「カエル」に「無事に帰る」「貸した物が還る」「お金が返る」の「カエル」を掛けた 験担ぎである。 |
主祭神 | 猿田彦大神 宇迦御魂大神(外宮の豊受大神の別名とされる) 綿津見大神(境内社 龍宮社) 大若子命(飛地境内社 栄野神社) |
参拝日 | 2019年2月20日 |
拝 殿 |
本 殿 |
夫婦岩 |
天の岩戸 |