多度大社  ( たどたいしゃ )
所在地 三重県桑名市多度町多度1681
沿革等 社伝では、雄略天皇の御代の創建と伝える。
古代には、社殿背後の多度山を神体山としていた。
763年(天平宝字7年)、僧・万願によって神宮寺が創建された。
863年(貞観3年)、神階が正二位に累進した。
延喜式神名帳では名神大社に列し、伊勢国二宮として崇敬された。
神宮寺は伊勢国の准国分寺とされた。
平安後期には伊勢平氏により崇敬され、軍神としても信仰された。

5月4日・5日に行われる多度大社御例祭は一般に多度祭りと称され、上げ馬神事はその中の神事の一つです。
県の民俗文化財に指定されている上げ馬神事は、氏子の中から神占いにて選ばれた少年騎手6人が武者姿で約2メートルの絶壁を人馬一体で勇壮に駆け上がる神事です。
創建年 雄略天皇の御代
主祭神 天津彦根命(アマツヒコネノミコト)
参拝日 2017年3月18日
2019年2月13日


左に上げ馬神事の坂
雨宮八幡社
さざれ石
松尾芭蕉句碑
皇子社
本 殿
厩 舎
神 馬

 

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