瑞龍寺  ( ずいりゅうじ )
所在地 岐阜県岐阜市寺町19
由 緒 1468年(応仁2年)、美濃国の実権を握る斎藤妙椿が、美濃国守護である土岐成頼の菩提所として建立し、悟渓宗頓国師を迎えて開山。
寺号瑞竜は成頼の法号に因む。
後花園上皇より、山号の勅額を賜る。
1470年(文明2年)に七堂伽藍が完成し、土御門天皇により、準十刹に列せられる。
美濃国尾張国を中心に、東海派禅門の古道場として知られていたという。
江戸時代、橿森神社の神宮寺とされていた。
創建年 応仁2年(1468年)
宗旨宗派 臨済宗妙心寺派
開 基 斎藤妙椿
中興年 1806年(文化3年)
中 興 隠山
参拝日 2021年9月24日


総 門
塔頭 瑞雲院
悟渓下八哲の一人、天縦宗受が開山。江戸時代に入って無住となるが、
元禄年間に丈岩和尚により中興される。
御朱印はここで頂きます。

聖観世音菩薩像
総門を入ると参道の右に瑞雲院、鶴棲院、臥雲院。
左に、天澤院、開善院、雲龍院の6つの寺(塔頭)がある。
瑞龍寺 (拝観不可)
雲水の修行道場である僧堂
本 堂
鐘 楼
プレミアムフライデー限定、瑞雲院の御朱印

 

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