日乃出不動尊 | ( ひのでふどうそん ) |
所在地 | 岐阜県各務原市鵜沼大安寺町1 |
由 緒 |
大安寺の笑堂和尚がこの地で修行をし、不動明王を安置したのが始まりという。 一説によれば、明治時代初期、厨子を背負った僧侶が中山道鵜沼宿に宿泊したさい、深夜、厨子から「私は鞍馬山の日之出不動である。宿から北にある済北山大安寺の奥山に私を安置しなさい。」の声を聞いたという。 僧侶は地元の人々に話し、一宇を構えたという。 美濃三不動(迫間不動・日之出不動・山中不動)のひとつである。 |
御本尊 | 不動明王 |
参拝日 | 2021年9月21日 |
不動堂 |