東香寺 | ( とうこうじ ) |
所在地 | 岐阜県加茂郡富加町大平賀1335 |
由 緒 |
中濃八十八ヶ所56番札所 正和4年(1315年)、土岐家の嫡男であった土岐頼遠が夢窓疎石を開山として招き臨済宗南禅寺派の寺院として建立したと伝わる。 後に土岐頼遠が光厳上皇への狼藉の罪により自害に追いやられるとその菩提を弔うために五輪塔が築かれた。 寺の庭園は夢窓国師の手による作庭といわれる。 無縫塔及び宝篋印塔は紀年銘がなく、鎌倉時代から室町時代に建てられたということ以外のことは分かっていない。 江戸時代の寛文11年(1671年)に金嶺祖牛によって妙心寺派の寺院となり現在に至っている |
創建年 | 正和4年(1315年) |
宗旨宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
開 基 | 土岐頼遠 |
開 山 | 夢窓疎石 |
御本尊 | 釈迦如来 |
中興年 | 寛文11年(1671年) |
中 興 | 金嶺祖牛 |
参拝日 | 2018年11月10日 |
鐘楼門 |
本 堂 |