長滝白山神社  ( ながたきはくさんじんじゃ )
所在地 岐阜県郡上市白鳥町長滝138
由 緒 日本各地に分布する白山神社の中心的な神社の一つであり、白山信仰の美濃国側の中心である。
神仏分離後も長滝白山神社と長滝寺は同一境内にあり、参道も同じで左側が長滝寺、右側が長滝白山神社。
伝承によれば、養老元年(717年)、白山中宮長滝寺として泰澄が創建したとされる。
同6年には同寺にて元正天皇の病気平癒を祈願して効験があったことから、元正自作の十一面観音、聖観音、阿弥陀如来の本地仏を安置し、白山本地中宮長滝寺に改称したという。
創建年 伝養老元年(717年)
主祭神 菊理媛神(白山比盗_・白山権現)
伊弉諾尊
伊弉冉尊
参拝日 2019年4月6日


神仏習合の名残、長瀧寺の石柱

護摩壇
稲荷社
手水舎
石燈篭 (正安四年(1302)建立、国重要文化財)
拝 殿
中 門
長瀧寺 大講堂
天満宮
薬師堂



嘉永六年(1853)大地震と台風で倒壊した開山堂や三重塔の再建は
認められず礎石のみ残ってます。

 

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