正法寺(岐阜大仏)  ( しょうぼうじ )
所在地 岐阜県岐阜市大仏町8
概 要 京都の萬福寺の末寺。
黄檗宗の寺院の特徴であるが、建物、作法などは中国風。
日本三大仏の一つに数えられるこの大仏は乾漆仏としては日本一の大きさを誇ります。
天保3年4月(1832年)に、実に38年の歳月を費やして完成しました。
堂の高さ25.15m、廻り19.39m、仏像は坐像で、高さ13.7m、耳の長さ2.1m、鼻の高さ0.4m。大イチョウを直柱として、骨格は木材で組み外部は良質の竹材と粘土で造られ、その上を一切経で糊張りし漆を塗り金箔を置いたものです。
胎内には薬師如来がまつられています。
宗旨宗派 黄檗宗
創建年 1638年(天和3年)
御本尊 釈迦如来 (岐阜大仏)
開 山 広音和尚
参拝日 2018年4月7日
2019年3月5日



本 堂 (大仏堂)
籠大仏 (県重要文化財)
賓頭盧様

 

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