日泰寺 | ( にったいじ ) |
所在地 | 愛知県名古屋市千種区法王町1-1 |
札所等 | 大名古屋十二支 恵当寺 寅年本尊札所 |
由 緒 |
タイ王国から寄贈された仏舎利(釈迦の遺骨)を安置するために、創建された。 「覚王」とは、釈迦の別名。また「日泰」とは、日本とタイ王国を表している。 日泰寺には、その真正について考古学的な裏付けがされている仏舎利が納められている上、インドでそのような仏舎利が発掘され、タイ王国を経由して、その一部が日本へと譲られる1900年前後の過程では、真身舎利(真正仏舎利)への信仰や敬いに加え、安置場所などを巡る日本仏教界内の激しい争いもあり、日本国内で大きな話題となったが、現在における日泰寺の知名度は高いものではない。 |
創建年 | 明治37年(1904年) |
宗旨宗派 | 超宗派 |
御本尊 | 釈迦金銅仏 |
参拝日 | 2024年3月27日 |
手水舎 |
本 堂 |
鐘 楼 |