満福寺&三好稲荷閣  ( まんぷくじ
    &みよしいなりかく )
所在地 愛知県みよし市三好町蜂ヶ池5
由 緒 天元5年(982年)には、大江定基によって延暦寺の支院・大乗寺として開基・建立される。
近隣の山地一体を寺領として隆盛を誇ったとされるが、その後衰微する。
創建年 (伝)天元5年(982年)
宗旨宗派 浄土宗西山深草派
御本尊 阿弥陀如来
開 基 (伝)大江定基
開 山 奈良時代に、行基が救世観音を祀ったことが淵源とされる
中興年 享禄4年(1531年)
中 興 光空見桐
概 要  三好稲荷閣
境内西には寺の鎮守として吒枳尼天を祀る「三好稲荷閣」の本殿が建ち、その後方に並ぶ鳥居を進むと奥の院がある。

享保17年(1732年)、地元の庄屋・久野太郎右衛門が古くから近郊で祀られていた稲荷の祠3か所を合祀し、「三好稲荷」として陣取山(現・みよし市三好町陣取山)に遷した。
文久元年(1861年)に、西大平藩主・大岡家の帰依を得て、満福寺の境内に遷座し堂宇が建立されると、西三河から尾張・美濃にかけて幅広い信仰を受けるようになった。
参拝日 2024年3月18日


山 門

手水舎
本 堂
観音堂
秋葉堂
隣に三好稲荷閣
拝 殿
三好守護神社
奥の院へ
奥の院

 

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