大林寺 | ( だいりんじ ) |
所在地 | 愛知県岡崎市魚町1丁目6 |
由 緒 |
1535年(天文4年)12月、清康は尾張の守山城で変死し、遺骸は菅生丸山(随念寺)で荼毘にふされた。 清康の夫人春姫(西郷信貞の娘)は尼となり、1548年(天文17年)2月、大林寺で没した。 翌1549年(天文18年)、清康の子で、徳川家康の父松平広忠も若くして亡くなる(現在の数え方で享年22歳)。 松平氏は織田氏・今川氏への影響を恐れ、ひそかに遺骸を大林寺に移し、能見村に葬った。 こうして、清康、広忠、春姫の霊廟が本寺に置かれることとなった。 |
創建年 | 1493年(明応2年) |
宗旨宗派 | 浄土宗西山深草派 |
御本尊 | 阿弥陀如来 |
開 山 | 天盈良倪 |
参拝日 | 2023年10月19日 |