吉田神社 | ( よしだじんじゃ ) |
鎮座地 | 愛知県豊橋市関屋町2番地 |
由 緒 |
持統上皇の「三河行幸」大宝2年(702年)の折、頓宮が設営され、持統上皇の崩御後、神社とされたのが発祥と伝わる。 当初から持統上皇が祭神として祀られており和漢三才図会にも「天皇社祭神持統天皇」とある。 また社伝にも江戸期に持統上皇の祭典が行われたとある。 平安期には疫病流行を封じるため天治元年(1124年)に神主の横地氏が 天台宗の感神院祇園社(現在の八坂神社)より祇園精舎の守護神であり疫病除けの神徳を持つとされる牛頭天王を勧請し後に「牛頭天王社」、「吉田天王社」、「天王社」と呼ばれるようになった。 治承2(1178年)源頼朝が伊豆に配流の途上、雲谷の普門寺に逗留した折、鈴木十郎元利を名代として吉田神社に参拝させた。 |
創建年 | (伝)大宝2年(702年) |
主祭神 | 素戔嗚尊 |
参拝日 | 2022年2月15日 |
影降石(ようごうせき) |
手筒花火発祥之地碑 |
手水舎 |
拝 殿 |