菟足神社  ( うたりじんじゃ )
鎮座地 愛知県豊川市小坂井町字宮脇2番地の1
由 緒 祭神の菟上足尼命は孝元天皇の末裔、葛城襲津彦命(かつらぎそつひこのみこと)四世の玄孫にあたり、雄略天皇の治世に穂の国(現在の東三河)国造に任ぜられたという。
葛城襲津彦命は、仁徳天皇の皇后磐之姫媛命の父にあたり、大和国葛城の豪族として大きな権力を持っていたとされる。
菟上足尼命は、没後、顕著な殖産、治民の功によって、三河国平井の柏木浜に奉斎され、天武天皇の治世、白鳳15年(686年)4月11日に、秦石勝(はたのいしかつ)により、現在地に遷座されたという。
創建年 (伝)白鳳15年(686年)
主祭神 菟上足尼命(うなかみすくねのみこと)
参拝日 2022年2月15日


手水舎
拝 殿
神楽殿

 

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