鳳来山東照宮  ( ほうらいさんとうしょうぐう )
所在地 愛知県新城市門谷字鳳来寺4
由 緒 日光・久能山と並ぶ三大東照宮の1社を称している。
慶安元年(1648年)4月、日光東照宮へ参拝した折に改めて『東照社縁起』を読み、徳川家康の出生と三河国設楽郡の鳳来寺との縁に感銘を受けた江戸幕府3代将軍家光が、鳳来寺の本堂修復と薬師堂の再建を発願、それにあわせて新たに東照宮の創祀を計画し、阿部忠秋や太田資宗に命じて造営事業を進めたが、志半ばで薨じたため、跡を継いだ4代将軍家綱が太田資宗や本多利長、小笠原忠知等に命じて慶安4年(1651年)に社殿が竣成、同年9月17日に江戸城内の紅葉山御殿に祭られていた「御宮殿」(厨子)と神体である「御神像」(神像)を遷祀したのが創まり。
創建年 慶安4年(1651年)
主祭神 徳川家康(東照大権現)
参拝日 2018年11月7日


手水舎 (国重要文化財)
拝 殿 (国重要文化財)
中門及び左右透塀 (国重要文化財)
本 殿 (国重要文化財)

 

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