定光寺 | ( じょうこうじ ) |
所在地 | 愛知県瀬戸市定光寺町373 |
由 緒 |
建武3年(1336年)、覚源禅師(平心處齊)が籐左衛門尉の案内で尾張国山田荘水野郷を訪れ、この地方の領主であった水野致国と美濃国小田の山内入道が開基檀越となり、臨済宗建長寺派の寺院として創建した。 慶安2年(1649年)、喝堂全用が妙心寺派寺院として再興した。 慶安3年(1650年)に尾張徳川家初代徳川義直が没すると、寺域に隣接する山林にその翌年から3年をかけて源敬公廟(徳川義直廟墓)が造営され、尾張徳川家の庇護を受けるようになった。 徳川義直の廟所である源敬公廟があるが、尾張徳川家の菩提寺ではない。 |
宗旨宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
創建年 | 1336年 |
御本尊 | 延命地蔵願王菩薩 |
開 山 | 平心処斎 |
開 基 | 水野致国・山内入道20211112 |
参拝日 | 2018年11月7日 2021年11月12日 |
仏殿 (明応2年(1493年)建立、国重要文化財) |
徳川義直公廟所 入り口 |
獅子門 (しっかり囲われて保護) |
囲われててどのような建造物か分からず残念 |
徳川義直公墓所 |