大塩八幡宮  ( おおしおはちまんぐう )
所在地 福井県越前市国兼町22-2
由 緒 大塩保に勧請された八幡宮で、寛正5年(1464年)の奥書を持つ当神社
縁起によれば、仁和3年(887年)、讒言によって越前国の国府に配流された
中納言紀友仲が、現社地に榊を植えて石清水の八幡神に帰洛を祈願したところ、寛平元年(889年)に勅許を得て京都へ戻ることができたため、同3年(891年)に社殿を造営して石清水八幡宮の神霊を勧請したのが当社の創祀であり、
鎮座の際に旧南条郡の大塩保の鎮守として一帯を神領としたことから、郡内の「二宮」と称されたという。
創建年 寛平3年(891年)
御祭神 帯中日子天皇
応神天皇
神功皇后
参拝日 2021年3月9日


一の鳥居
二の鳥居
荒垣門
手水場
拝 殿
(寿永二年、室町時代末期の建造、国重要文化財)
梵 鐘
(高さ約1m、径約60cm。仁安2年(1167年)に滋賀県の善勝寺で鋳造
破損のため元弘2年(1332年)に鋳直す。市重要文化財)
幣 殿 (享保十一年)
幣殿左に 高岡神社
幣殿右に 天国津彦・天国津比盗_社
寿翁神社
保護されてる 本殿
絵馬殿

 

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