小浜神社&小浜城跡  
所在地 福井県小浜市城内1−7−55
由 緒 明治四年の廃藩置県がなされ小浜藩は小浜県となった。
同八年に藩祖酒井公の国元において産業の振興、治水等の御業績の高恩をしのびつつ、旧領若狭国および越前国敦賀郡の有志が協議して浄財を募り、小浜城本丸跡を買受けた。
 永世奉祀の志願をもって官の許可を得、同年八月藩祖忠勝公を祀る社殿を創建し、小浜神社と称した。
主祭神
御祭神
酒井讃岐守忠勝公
天御中主大神
    小浜城
慶長6年(1601)、京極高次がそれまでの後瀬山城を廃し、北川・南川の合流する雲浜の地に起工した城である。
高次の子忠高も築城を進めていたが、幕府の課役などによって築城はあまり進展しなかった。忠高が寛永11年(1634)出雲へ転封の後、酒井忠勝が入国し、小浜城主なり、引き続き築城に取り掛かった。
同13年、三層三重の天守閣ができ、同19年の外郭部を最後に完成した。
以後、酒井家累代の居城となった。
参拝日 2021年3月9日


手水舎
拝 殿
保護されてる本殿
八助稲荷神社
小浜城址 (県文化財史跡)

 

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