猿丸神社 | ( さるまるじんじゃ ) |
鎮座地 | 石川県金沢市笠舞3丁目23−21 |
由 緒 |
神社の創立年代は今から約1000年程前の平安時代と考えられます。 祭神は平安初期に奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しきと詠んだ著名な歌人で三十六歌仙の一人であります。 この歌人が当地に逗留していたことは「猿丸宮集」序に「猿丸太夫の舊房の跡有。然はふりたる社有。名は猿丸の宮とあることから知られます。 笠舞の地名も猿丸太夫がかぶっていた笠が風のため急に舞いあがったのを見て名付けたと伝えております。 |
主祭神 | 猿丸太神 |
参拝日 | 2021年5月28日 |
拝 殿 (文久二年(1862年)再建) |
本 殿 (明治十八年(1885年)再建) |
猿丸稲荷神社 |