永光寺  ( ようこうじ )
所在地 石川県羽咋市酒井町イ11
札所等 北陸三十三ヵ所観音霊場 第22番
由 緒 瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が正和元年(1312年)能登の国・酒井に開創した曹洞宗発展史上最も重要な地位を占める古刹です。
元亨元年(1321年)後醍醐天皇より「曹洞宗出世道場」の綸旨を賜り、勅願寺となりました。
足利尊氏の北朝時代には、光厳上皇が能登国利生塔を建立。
足利直義も仏舎利二粒を三重の利生塔に納めて安穏を祈るなど隆盛を極めます。
創建年 正和元年(1312年)
宗旨宗派 曹洞宗
御本尊 釈迦如来
開 山 瑩山紹瑾
参拝日 2021年4月21日


山 門 (慶応二年(1866)再建)
法堂(本堂)
僧堂、衆寮、鐘楼
庫裏、書院
山岡鉄舟の襖書 「清風明月」
山岡鉄舟の襖書 「柳緑華紅」
大阿羅漢難提多所説 十六阿羅漢
鐘楼堂
「五老峯の御霊水」と呼ばれる白山水

 

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