かほく賀茂神社 | ( かもじんじゃ ) |
鎮座地 | 石川県かほく市横山リ119-1 |
由 緒 |
当社の史書に見ゆるは、敏達天皇2年圭田57束と奉り云々と見えたるを始めとし、天平勝宝5年加茂、大同元年鉢伏、同2年神託を蒙り現今の地に遷座、平城天皇の祈願所として6200歩余を寄せ給い、醍醐天皇の延喜5年360町歩の田地を賜り、十二坊三神主を附置かれたという。 延喜の制、国幣の小社に列した名社。 天正11年藩主前田利家公、羽柴秀吉の命を受け、山城国別雷賀茂神社に当庄十ヶ村を寄進せり。 天正12年末森合戦の折に兵火に罹り、社殿始め古文書宝物その他を鳥有に帰す。 万治元年本殿拝殿等を再建せりと、当時末社34社、正徳年中、藩主前田綱紀公境内地として一町二反十三歩を附置かれたり。 |
御祭神 | 賀茂別雷神 貴布禰神 天照大神 |
参拝日 | 2021年4月21日 |
手水舎 |
拝 殿 |
旧本殿 |
防火の半鐘 |