本折日吉神社 | ( もとおりひよしじんじゃ ) |
鎮座地 | 石川県小松市本折町1 |
由 緒 |
当社の創始は非常に古く、往古より能美郡得橋郷、国府村(現今の古府町)府南山(後、舟見山)に鎮座され霊験があらたかで、国司(今の県知事)を始めとして夥しい崇敬者があつた。 安元年中鵜川涌泉寺の合戦が起り当社もその災害をうけ治承3年現在の地に遷座され、新たに祠殿を建立して、山王宮と称した。 天正4年、若林長門が小松に城を築き、当社を特に尊崇し社殿を修理したが後年、柴田勝家の兵火にかかり殿宇の一半を失つたが、慶長年中、丹羽長重城主となるに及んで、当社を再興し神鏡、古刀等を奉納し、命じて本折八ケ町の産土神となした。 |
主祭神 | 大山咋神 |
参拝日 | 2021年4月20日 |
手水舎 |
拝 殿 |
本 殿 |
下照比梼ミ |
本殿と拝殿 |
まさる石 |
日吉稲荷社 |
日吉弁財天社 |
金刀比羅社 |