那谷寺  ( なたでら )
所在地 石川県小松市那谷町ユ122
札所等 北陸観音霊場 第12番
北陸白寿観音霊場 第11番
由 緒 寺伝によれば、養老元年(717年)泰澄法師が、越前国江沼郡に千手観音を安置したのが始まりとされる。
その後寛和2年(986年)花山法皇が行幸の折り岩窟で輝く観音三十三身の姿を感じ、求むる観音霊場三十三カ所はすべてこの山に凝縮されるとし、西国三十三観音の一番「那智」と三十三番「谷汲」の山号から一字ずつを取り「自主山厳屋寺」から「那谷寺」へと改名。
宗旨宗派 高野山真言宗別格本山
創建年 (伝)養老元年(717年)
開 基 (伝)泰澄
御本尊 千手観世音菩薩像は33年ごとに開扉される秘仏。
参拝日 2019年5月10日


仁王門
金堂華王殿 (御朱印はここで)
金堂隣の宝物館
左:前田利常公の肖像画

明の時代の壺
書院 (慶安2年(1649年)頃建立。国重要文化財)
書院の庭 「琉美園」
(小堀遠州が指導の寺院茶庭、国名勝指定 特別拝観・有料)

三尊石
普門閣隧道 (ここを通って金堂華王殿に戻ります)
鐘楼 (慶安2年(1649年)建立、国重要文化財)
護摩堂 慶安2年(1649年)建立国重要文化財)
白山神社
拝 殿
金毘羅社
奇岩游仙境
展望台より
展望台と三重塔をつなぐ楓月橋
三重塔 (寛永19年(1642年)建立、国重要文化財)
大日如来像
不動明王の霊水 手水舎
本堂(大悲閣) (慶長2年(1597年)建立、国重要文化財)
洞窟内の本殿
本堂と三重塔を結ぶ隧道

 

 BACKT O PMENUNEXT