七尾城跡  ( ななおじょうあと )
所在地 石川県七尾市古府町
概 要 日本百名城の一つです。
室町三管領家の七尾畠山氏の初代当主で能登国守護の畠山満慶が正長年間(1428年〜1429年)頃にこの地に築いたと思われるが、当時の七尾城は砦程度の規模と見られ、行政府である守護所も府中(現七尾市府中)に置かれていた。
次第に拡張、増強され、以後約150年間にわたって領国支配の本拠となり、五代当主である畠山慶致の頃には守護所も府中(七尾城山の麓)から七尾城へと移されたという。
その後、畠山義続・畠山義綱の頃に能登では戦乱が続いたために増築され、最大の縄張りとなったと言われる。
築城主 畠山満慶
築城年 1428年 - 1429年(正長年間)
改修者 畠山義綱、上杉謙信
主な城主 畠山氏、鰺坂長実(上杉氏)、前田氏
訪問日 2017年9月15日


能登島大橋が望めます

 

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