上梨白山宮 | ( かみなしはくさんぐう ) |
鎮座地 | 富山県南砺市上梨 |
由 緒 |
白山宮の創建は元正天皇の御代(715〜724年)、泰澄大師(奈良時代の修験道僧、白山開山)が越中国、飛騨国の国境に跨る人形山(標高:1726m、日本三百名山、新日本百名山)の山頂に勧請したのが始まりと伝えられています。 古くから神仏混合の形態を保っていて主祭神は、白山菊理媛命ですが現在も十一面観世音菩薩像が本尊(本地仏)として祀られ秘仏として33年毎に御開帳が行われています |
御祭神 御本尊 |
白山菊理媛命 十一面観世音菩薩像 |
参拝日 | 2021年4月21日 |
手水舎 |
拝 殿 |
茅葺の本殿 (文亀2年(1502)建立、富山県最古の木造建築) |
道路を挟んで合掌造りがある街並み |