瑞泉寺 | ( ずいせんじ ) |
所在地 | 富山県南砺市井波3050 |
由 緒 |
井波別院瑞泉寺は、明徳元年(1390年)、本願寺5代綽如上人によって開かれました。 外国から送られてきた難解な国書を、綽如上人が解読し、天皇は大変喜び、 一寺寄進を申し出られたと伝えられております。 綽如上人は、多数念仏信者の浄財による建立を希望され、天皇は勧進状を認(したた)める料紙を贈り、勅願所として当寺を建立することを許可されました。 明徳元年(1390)越中へ帰った綽如上人は、直ちに「勧進状」(明治38年国宝に指定)を作り、広く加賀・能登・越中・越後・信濃・飛騨・6カ国の有縁の人々から浄財を募り、瑞泉寺が建立されました。 |
創建年 | 明徳元年(1390年) |
宗旨宗派 | 浄土真宗大谷派 |
御本尊 | 阿弥陀如来 |
開 基 | 綽如 |
参拝日 | 2021年4月21日 |
チューリップの町 |
山門 (県有形文化財) |
手水舎 |
本堂 (明治18年(1885年)再建) |
太子堂 (大正7年(1918年)再建) 左は宝仏殿 |
ここから宝仏殿内 |
鐘 楼 |
式台門 (寛政四年(1792)再建) |