足長神社 | ( あしながじんじゃ ) |
鎮座地 | 長野県諏訪市四賀足長山5386 |
由 緒 |
諏訪大社上社末社で別名 「荻宮」 『諏訪史跡要項』によれば、桑原地域一帯が1つの郷であった頃は足長并・手長の両神を合祭していた。 のちに上桑原・下桑原に分れた時、各地域住民の鎮守産土神として足長神を上桑原、手長神を下桑原に分祭したとされる。しかし、足長神社の鎮座する地名は足長山であり、また『諏訪資料叢書集録』・『神長本諏方上社物忌令之事下十三所名帳』の地名と思しき箇所に手長・足長がある事など、先に地名があった所へ記紀神話の脚摩乳・手摩乳を持ち込んだ可能性もあり、合祭・分祭については不明確である。 |
創建年 | 大同年間(806年-810年) |
主祭神 | 脚摩乳命(あしなづちのみこと) |
参拝日 | 2021年9月11日 |
次回参拝予定で兼務の八剱神社で先に頂きました |