正満寺  ( しょうまんじ )
所在地 長野県長野市若穂綿内8585−1
札所等 北信濃十三仏霊場第10番札所
由 緒 当時の領主、井上兵庫守左衛門尉信満が嫡男である井上備前守正満の菩提を弔う為に開かれたのが始まりとされます。
井上氏は清和源氏多田満仲の孫に当たる源頼季が信濃領が与えられ、高井郡井上を本拠にした事から、地名に因み井上氏を名乗ったとされます。
その後、井上家からは多くの氏族を排出し、その有力氏族の1つが綿内井上氏で正満寺を菩提寺としています。
創建年 弘治2年(1556)
宗旨宗派 浄土宗
御本尊 阿弥陀如来
参拝日 2021年9月10日


山門 (元禄17年(1704)建立、長野市指定有形文化財)
本 堂
庫裏 玄関内

 

 BACKT O PMENUNEXT